新年あけましておめでとうございます。
旧年中は多くのお客様、ならびに協力会社様よりご縁をいただきまして、設立から2度目の年越しを無事に迎えることができたことを、厚く御礼申し上げます。
本年も変わらぬご愛顧の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、当社は昨日より本年の営業を開始いたしました。
例年年が明けると売買、賃貸共に不動産の動きが活発になりますが、今年も年末から年始にかけて多くの購入希望のお客様、売却希望のお客様よりお問い合わせをいただいておりますので、これから一人でも多くのお客様と良いご縁が持てるよう、スタッフ一同邁進していきたい所存です。
年明けの都内の不動産市況を見てみますと、昨年後半と変わらず流通物件在庫が少ない状況が続いており、依然として購入希望の方にとっては難しい状況が続いております。
2021年末時点の都内の流通在庫は2020年末と比較して2~3割くらい減っており、特に当社がある練馬区周辺地域は在庫物件が少なくなっております。
そのためか、成約相場より少し高めの物件に対しても、少しずつお問い合わせが増えてきており、実際に成約していいる事例もちらほら見受けられます。
近隣の相場は上昇しておりますが、これまで23区南側エリア(城南エリア)で不動産購入を検討されていた方が、広さを求めて中野区、練馬区、板橋区へと北上している流れもあり、上昇相場の中でも底堅さを感じます。
建築関係の協力会社の方からは、ウッドショックや半導体ショックが落ち着くまでにはもう少々時間が掛かりそうとのお話しを伺っておりますので、今年は春先までこの動きが続くような感じでしょうか。。。
春以降の相場がどちらに動くかを予想することは難しく、今不動産の購入をご検討されている方には、ご自身やご家族のタイミングで不動産購入をご決断いただければと存じます。
今年も良い不動産取引を目指して精進していきたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。