こんにちは。
リブレクト代表の崔です。
都内はここ数日で、急に寒くなりましたね。
いよいよ冬も本番という感じで、外出時はコートやヒートテックが欠かせない季節になりました。
それと同時に、住まい選びにとってはとても良い季節になってきましたね。
この時期が住まい選びにとって良い理由は、今年1月に書いたブログ記事をご参照ください。
私自身も自宅を新築する前にいくつかモデルルームの見学に行きましたが、この時期に見学したことで学べたことや意識できたことはとても多く、実際に家造りをする上でかなり役に立ちました。
是非皆様にも、寒い時期の不動産見学をおススメいたします。
さて、話は変わりますが、つい先日、毎年恒例になりつつある【本当に住みやすい街ランキング2022】が発表されてましたね。
昨年は2位にランクインした我が西武池袋線沿線の「大泉学園」ですが、今年は残念ながら4位に転落してしまいました。
去年より決して住みにくくなっていることは無いはずなのですが、「辻堂」の評価が2ランク上がったり、なんと「多摩境」が3位にランクインするサプライズがあったり、正直よく分からない状況もありますが、
それでも4位と健闘していることや、上位3駅よりも教育・文化環境の評価が高いことは嬉しく思います。
また、代わりに、以前は【本当に住みやすい街ランキング】に入っていた「ひばりが丘」が、今年はシニアランキングで1位を獲得しまして、これは嬉しいサプライズでしたね。
7位には西武新宿線の「花小金井」もランクインされていたり、10位の「新秋津」も西武池袋線の「秋津」と近接していたりで、総じて西武線沿線が住みやすい街と評価されているのは嬉しい限りです。
ではなぜ西武線沿線の評価が高いのか?という点について、私なりの考えを述べますと、西武線沿線地域は交通の便と住環境、不動産価格のバランスが良く、コストパフォーマンスが高いことが挙げられます。
交通の便だけなら、住環境だけなら、不動産価格だけなら、もしくはそのいずれか2つに優れた地域なら、都内には他にもたくさんあると思います。
しかし、私自身がこれまで不動産の仲介をしていく中で、『限られた予算の中で、交通の便も住環境も妥協したくない。』、加えて、『治安の良さや災害の強さも重視して、安心して住み続けたい。』というご要望のお客様に対して、西武線沿線をおススメするケースが多くあり、実際に街の良さを感じていただいてから成約に繋がるケースも多々ありました。
私自身が西武線沿線出身ですので、ご紹介のし易さも多少関係していると思いますが、住みやすさという部分ではやはり他の地域よりも優位な部分が多いのではないかと思います。
西武線沿線の魅力を一つ一つを挙げるとキリがありませんが、これまで都内各地の不動産売買に関わり様々な地域を見てきた視点で、私が個人的に西武線沿線が特に良いと思っている点は、
① 整備された街区や道が広い地域が多いため、車の利便性が高い
② 低層地域の比率が高く、建蔽率と容積率が低いため、狭小住宅が少ない
③ ②に付随して建物の居住性が高い、緑が多い
④ 中央線沿線以南の地域よりもコストパフォーマンスが高い
④ ファミリー層が多く、比較的治安が良好
⑤ 西武池袋線が速くて乗り心地も良好
などがあります。
もちろん、東京都内には西武線沿線以外にも住みやすい街は山ほどありますので、住む方のライフスタイルや重視する目的によって合う部分と合わない部分があると思いますが、専門家の方からも高い評価をいただけているということもありますので、これから住む場所を選ぶ段階の方には、是非西武線沿線の魅力を知っていただき、西武線沿線地域もご検討に加えていただければ幸いです。
西武線沿線の住まい探しなら、西武池袋線「江古田」駅前に店舗を構えるリブレクトに是非お任せくださいませ。
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