こんにちは。
リブレクト代表の崔です。
ここ数日、都内では最高気温が10℃を下回る日が増えてますので、本格的な冬を感じますね。
他県では観測史上最低クラスの寒波が到来するとの報道もありましたが、都内は幸い大きな被害もなく、個人的に気になっていた電力需給のひっ迫状況も落ち着いているようなので、今のところは一安心といった感じですね。
ただ、12月、1月の光熱費を見ると・・・
泣けてきますね。( ノД`)
まだしばらくは、例年より厚着で過ごす日が続きそうです。。。
さて、今年に入り、不動産売買の市況は例年通り、購入、売却共にお問い合わせが増えてきている状況です。
少し前に発表されたマーケットデータを見てみると、中古戸建てに関しては昨年一年、成約件数が前年同月比でプラスに転じることは一度もありませんでしたが、中古マンションに関しては12月は前年同期比6.6%増と、やや上向きかけている兆しが見えました。
昨年1月の落ち込みが大きかった分、今年は戸建てもマンションも1月は前年同月比でプラスになるのではないでしょうか。
市場に流通している物件を見てみると、今年に入って大幅に値下げをした物件をちらほら見かけるようになりまして、一気に10%ダウンの物件もあったりと、コロナ以降しばらく上昇を続けてきた相場に逆方向の圧が掛かっているような印象を受けます。
大幅に値下げをしている物件は、元の販売価格が相場よりも高い物ばかりでしたが、「時間」の圧が掛かり、徐々に成約相場に対して横ばいに近い価格まで値が下がってきているようです。
下がっているとはいえ相場の価格ではしっかり売れているので、今後下降局面へと向かう感じはまだ無く、今が一年の中でも売買取引が活発になる時期と言うことを考えると、今ご購入を検討されている方は、そのまま気に入られた物件があれば購入を進められても良いと思います。
また、今現在売却を検討されている方も、今後短期的に相場が大きく上昇する材料は見当たりませんので、ご自身のライフプランに合わせたタイミングでご売却を進めていただければと思います。
当社では日々不動産購入相談や不動産売却査定を通じて、近隣地域の不動産相場と向き合っておりますので、不動産の相場について気になることがございましたら、是非お気軽にご相談ください。
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