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都内の電力需給逼迫について思うこと。

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都内の電力需給逼迫について思うこと。

カテゴリ:住まいの知識
こんにちは。
リブレクト代表の崔です。

今日の練馬区の日中気温は最高で4℃予想とのことで、久しぶりに寒さを感じる1日となりそうですが、先日の東北で起きた地震の影響で東京電力管内の火力発電所が一部停止しているため、電力需給が逼迫する警報が出ております。

当社でも暖房器具の使用を最小限に抑え、省エネに努めたいと考えている次第です。


今回の『電力需給ひっ迫警報』については、16日に発生した福島県沖の地震が大きな要因となっておりますが、実はそれより前の昨年末ごろから、今冬の電力需給ひっ迫に関する報道は出始めておりました。

経産省からも年末には「過去10年で最も厳しい見通し」との発表が出ており、今回の地震が無かったとしても厳しい状況であったことには変わりありません。

その背景には世界で起きている『脱炭素化』の動きがあり、温室効果ガスを出さない再生可能エネルギーへの転換が求められている情勢の中で、火力発電による電力の安定供給が困難になっている近年の状況があります。

そのあたりのことは、詳しくは下記の記事に掛かれておりますのでご参照いただければと思います。



これを見ましても、電力供給の問題は今後も続く課題であることが分かります。

そこで、これまで様々な不動産を仲介し、数多くの住宅・建物を見てきた身としてふと思うことは、気温が低くなると暖気を取るために暖房器具を使用することは当然必要なことで、それによって少なからず電力需要は増えると思うのですが、この増える程度についてはまだまだ改善の余地が多く残されているのではないかということです。

当社のブログでも過去に住宅の断熱化や気密化について記載してきましたが、家の中でいかに節電するかということを考えていくと、住まいの断熱化や気密化が最も効率的かつ合理的な手段ではなかろうかと思います。

ようは、「寒くならなければ電気の使用量も増えない」ということです。

残念ながら、日本で多く供給されている住まいは、省エネという観点から見ますとまだまだ世界水準には追い付けていないのが実情かと思います。
現行の性能評価制度で省エネ等級が最高等級で建てられた建物だとしても、さらには次世代省エネ基準であったとしても、住宅先進国のスウェーデンやカナダ、ドイツあたりの基準と比較すると最低レベルと言われているのが現在の日本の住宅の立ち位置です。

住宅業界以外の現状を見ますと、
自動車産業に関しては、日本の車は世界から見ても省エネが進んでおり、低燃費、ハイブリッド等、世界で戦えるほどの技術力を有しておりますし、照明器具のLED化や省エネ家電についても世界トップクラスの技術があると思うのですが、なぜか住宅の省エネ性能に関しては未だ遅れをとってしまっていることが残念でなりません。


しかしながら、今後においては日本でも本格的な「脱炭素化」に向けて中長期の目標を掲げ、政府が舵を切っておりますので、2022年の段階ではまだ道半ばではあるものの、今後必ずと言っていいほど住宅に関する省エネ性能が劇的に向上する時期が訪れると、個人的に考えております。

といいますのは、上でも書いたように住宅の省エネ化にはまだまだ多くの伸びしろがあるので、まずは住宅の省エネ化を行うことが、いわば「最も手っ取り早い」節電に繋がると思うことと、再生エネルギーの安定供給が物理的に難しい状況では、住宅の省エネ化が進まないと「脱炭素化」の目標はおよそ達成できないと考えているためです。

既にある技術を活用するだけでも世界レベルの省エネ住宅は建てられますので、もっと住宅業界や一般消費者の意識の中に住宅の省エネ化の意識が浸透し、今後省エネ住宅の普及が進めば、脱炭素化を目指しつつ寒い季節でも安定した電力供給が実現できる社会が実現できるのではないかと思います。

住まいを仲介する私の立場としては、将来訪れるであろう住宅の省エネ化を見込んだ上で、10年後に売却しても価値が落ちにくい住まい(省エネ性能で時代遅れにならない住まい)をご提案していくことが、今後より重要になってくると感じております。

ハイレベルな省エネ住宅は光熱費を節約できますので家計的にも嬉しいことが多く、何より断熱性・気密性に優れた住宅はご家族の健康のためにも良いので、これから住まいを購入される方全てにおすすめできます。

是非この機会に住宅の省エネ性能についてもご検討くださいませ。


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