こんんちは。
リブレクト代表の崔です。
遅ればせながら、新年あけましておめでとうござい
ます。
昨年に当社を設立し、今年は初めての新年を新たな気持ちで迎えることができました。
設立間もない当社といたしましては、本年を飛躍の年にすべく、日々真面目に、誠実に不動産仲介業務に励んでいく所存ですので、
本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
さて、当社は4日より営業をいたしておりますが、この間にも多くのお客様よりご縁をいただき、おかげさまで慌ただしい年明けを過ごさせていただいております。
不動産の売買、賃貸ともに、毎年1月は新規に住まい探しをされるお客様が多くいらっしゃる月ではありますが、今年も例年と変わらず、年末年始は不動産市場が活気づいてきた感があります。
しかしながら、ここにきて2度目の緊急事態宣言が発出されましたので、今後しばらくの市況は例年とは違う動きを見せる予感もしております。
前回の緊急事態宣言前後の都内の不動産市況を振り返りますと、緊急事態宣言の期間中は前年比を大幅に割れる取引件数だったものの、緊急事態宣言が明けた後には前年比を大幅に上回る取引件数を記録し、一年を通した取引件数の推移グラフはジェットコースターのようなアップダウンになりました。
東日本不動産流通機構サマリーデータより引用
その結果、年末頃には市場の在庫物件数が極端に少ない状況に陥ってしまい、在庫不足が仕入れ価格の高騰を招きつつありましたので、年明け以降はしばらく強気の相場になることを年末の段階では予想しておりましたが、今回の緊急事態宣言を受け、これからどのように市場が動くのかが見え難くなってしまいました。
不動産市況の先行指標と言われております日経平均株価は、新型コロナウィルスの感染拡大とは関係なく30年来高値を更新し続けており、中期的に見れば不動産相場は底堅く推移しておりますので、新型コロナウィルスの感染拡大が落ち着くころには一段上の価格に向けて相場が進むとの予想もあり、今年は例年以上に細かな市場の動きにも目が離せませんね。
今後も日々目まぐるしく変わる不動産市況を注視しながら、住まい探しのご提案に役立てていきたいと思う年明けです。
一方、緊急事態宣言を受けまして、当社としましてはこれまで以上にお客様及び従業員の感染予防対策に注力してまいります。
入店時や内覧時の消毒やマスクの常時着用の徹底はもとより、店内や車内の常時換気、手に触れる設備機器類の消毒の徹底、リモート内見やオンライン接客への対応など、感染対策を徹底しつつお客様にご不便をおかけしない営業を目指してまいります。
また、お客様からのご要望にも可能な限りお応えできるよう努めて参りますので、些細なことでもお気軽にご相談くださいませ。
改めまして、本年もリブレクトをよろしくお願い申し上げます。