こんにちは。リブレクト代表の崔です。
先頃、都内を含む一都三県の緊急事態宣言が2週間延長されるとの報道が出てましたね。
学生時代に運動部に所属していた時、部活の終わりに「ラスト二周追加!」と言われた時に感じたのと似た感覚を思い出してしまいました。
あと少しで宣言期間が終わる。もう少しで夕食時に外食が出来るようになる。と、宣言明けを心待ちにしていただけに、宣言の延長を聞いた瞬間はさすがにショックでしたが、新規感染者数の報道を見る限りは緊急事態宣言の効果は着実に出てきているようなので、新規感染者数の増え方が鈍化しているおかげで自分が新型コロナウィルスに感染してないのだと言い聞かせながら、もうしばらく耐え忍ぶことにします。
さて、現在2度目の緊急事態宣言渦とあって、この期間にステイホーム時間が再び長くなっているという方も多いのではないでしょうか。
かくいう私も、外食することが減り、もっぱら自宅と会社を往復するだけの毎日なので、必然と自宅で過ごす時間が増えてきております。
自宅にいる時間が長くなると、つい自宅の模様替えをしたくなりませんか?
私は昨年夏に自宅を新築したのですが、住み始めてから1年半が経った今でも『もっとこうしたい』という希望が湧き出てきます。
それまで仕事で数千軒以上の土地や建物を見てきて、当初は自分なりに拘りを詰め込んで家を建てたつもりでしたが、まだまだこれからもインテリアに関する追及は続きそうです。
今回は、住まいを建てた時、模様替えをしたいと思った時、私がインテリアの参考にしているもの(情報源)について、少し紹介させていただきます。
①テレビ『突撃!隣のスゴイ家』
こちらは毎週木曜日の21時からBSテレ東で放映しているテレビ番組なのですが、毎回少し変わった拘りの注文住宅を訪問形式で特集しており、内容も面白いことから、私が自宅を建てる際にも毎週録画しながら参考にしてました。
現実的なローコスト住宅から何億円もする豪邸まで、幅広い層の住宅を特集しておりまして、たまに住宅展示場やハウスメーカーの紹介、設備機器の紹介など、これから家を建てる方に役立つ情報が盛りだくさんなので、今現在間取りやインテリア、設備仕様に悩んでいる方にとてもおすすめです。
これまで見てきたテレビ番組の中でもトップクラスに分かり易く、現実的でもあり、長く見てられる番組だと個人的に思います。
YouTube等でもルームツアー系の動画が増えており、住宅関係はとても人気も高いコンテンツですが、映像のクオリティは流石テレビだなと思ってしまいます。
②SNS『HOUZZ』『Pinterest』『RoomClip』『Instagram』他
建物の間取りや設備仕様、カラーセレクトを検討する際にはSNSを大変重宝しました。
中でも『HOUZZ』と『Pinterest』は毎日の通勤中に見ていて、今でも家具を買う際には欠かさず参考にしております。
掲載されている写真やイラストがとても奇麗で分かり易いことと、見ているうちにおススメに表示されるようになる他の画像なども好みに合う物ばかりだったりと、すごく使い勝手の良さを感じます。
インテリアに拘りを持つ方はこういった場所に情報を共有していただけるのでとてもありがたいですね。
③情報誌『住宅特集』『Casa BRUTUS』『HOUSING』他
同じように写真や事例を掲載してあっても、SNSよりも内容が濃くて分かり易く、イメージがし易いのが情報誌や書籍です。
特に画面からは伝わりにくい色味とか雰囲気の部分では、テレビやインターネットよりも書籍の方が勝っていると個人的には思います。
中でも上に挙げた情報誌は、掲載内容の質、分かり易さの面でおススメです。
当社でも接客ルームには100冊以上の情報誌や専門誌、住宅購入に役立つハウツー本等を設置しており、実際に本を手に取って参考にしていただけるようにしておりますが、その理由はやはり、画面では伝わらない住まいの良さを書籍が伝えてくれるからです。
これから住まいをお求めになる方には無料で開放&貸し出しも行っておりますので、江古田の近くにお越しの際には是非お気軽にお立ち寄りくださいませ。
④各社ショールームの見学
テレビやYouTubeの映像、SNS等の画像、書籍以上に参考にもなり分かり易いのは、やはり現物を確認することです。
平面で見るだけではなく、様々な角度から見てみたり、触って感じて、匂って、五感で体感していただくことで、『思っていたのと違う』と思えるポイントはいくつも出てきます。
当たり前のことですが、思いのほかこれが重要で、これまで多くのお客様に注文住宅の事例や入居後の建売分譲住宅のお宅を見せていただきましたが、素敵に思える住まいを建てた方は例外なくご自身の足で現場に赴き、多くの物を体感をされておりました。
国内で取り扱っている商材であれば、都内には直接目で見て体感できる場所がきっとありますので、気になる商品に関しましては是非直接見に行ってみてください。
以上、私が個人的におススメする住まいの情報取得ツールに関するご紹介でした。
住まいに関することで、自分ならではの拘りをお持ちの方も、是非当社までお気軽にご相談くださいませ。